人生をラッキーに変える占いには、いろんなタイプと歴史があります。自分に合った占いを見つけましょう。

一年を占う

今でも、一年の最初の夜に見る夢を「初夢」と呼び、
その内容でその年の運勢を占う人は多いことと思います。
「初夢」が一年の運勢を決めるといった話は、鎌倉時代にはもうあったようですが、
庶民の間に広まったのは江戸時代になってからで、
有名な「一富士・二鷹・三茄子」というのも、この頃から広まり始めたようです。
初夢占いは、お金のかからない運勢占いであり、庶民の楽しみのひとつだったのです。

同じように、その年の運勢を占ってくれるものに、神社で引く「おみくじ」があります。
家内安全や商売繁盛を願う初詣で、賽銭とは別に小銭を払って引くおみくじは、
庶民のちょっとした贅沢でもあり、ささやかな楽しみでもありました。
初夢占いとは違い、こちらは、さまざまな項目についてその年の運勢が書かれており、
人々はそれらに書かれた注意事項や、
良いとされる事柄を実践しながら一年を過ごしたようです。

「おみくじ」の始まりは、古代、政において、重要事項を決定する際や後継者選びの際、
どの物事が相応しいのか、誰が後継者樽に相応しいのかを決めるための、
くじ引きが行われたことに由来しているようです。
現在のように、個人の運勢について書かれるようになったのは、
やはり鎌倉時代以降のようです。

現代では、初詣の時ばかりではなく、物事に迷った時には気軽に、
手近な神社で引いてみる人も増えているようです。
あなたも、近頃ちょっと運が良くない、心に迷い事がある、そんな時には、
パワースポットである神社を訪れて、おみくじを引いてみてはいかがでしょうか。